【アメリカ生活トラブル】寝坊でLAX発フライトに大遅刻した話

アメリカ生活

アメリカ生活トラブルシリーズです。駐在員として出張続きの毎日を送る中で、今回も痛い失敗をやらかしてしまいました。今回は寝坊でフライトに乗り遅れた実録をお届けします。同じような失敗を防ぎたい駐在員の皆さん、ぜひ参考にしてください!

送別会の夜、テキーラの罠

ロサンゼルス出張の最終日。朝8時20分搭乗開始のフライトで自宅最寄り空港へ帰る予定でした。前夜は、会社で引退するアメリカ人メンバーの送別会がありました。メキシカンレストランでアメリカ人12名ほどと集まり、楽しく食事をしていました。

主賓が先に帰った後、上司を含めた数名で二次会へ。会話が弾む中、次々とお酒が進み、テキーラのショットが登場。勢いで飲み過ぎ、結局酔い潰れてしまいました。Uberでホテルに戻る途中の吐き気がその晩の最後の記憶で、どう部屋にたどり着いたのか覚えていません。

7時50分、寝坊確定

翌朝、目が覚めて腕時計を見たら時計はすでに7時50分。一瞬何が起きたのかわかりません。前日に10分刻みで5個もスマホでアラームをセットした置いたのに、全く気付かなかったようです。ホテルはLAXから約70km離れており、通常でも車で1時間以上かかります。しかもレンタカーを借りていたため、返却→シャトルバス→チェックインという流れです。

これまで出張で早朝フライトを何度もこなしてきたのに、寝坊は初めて。自分を信じすぎていました。

幸い、前日の飲み会前にほとんどの荷造りを終えていたのがせめてもの救い。顔を洗い、歯を磨き、急いで出発準備を整えました。

フライト変更を試みるも…絶望

ホテルでUnited Airlinesのアプリにログインし、変更を試みました。一日複数便ある路線なので、遅い便に振り替えられれば問題なし——と思ったのですが、「Cannot change reservation」の赤い警告が出て変更不可。

絶望しつつ、Grok(AI)に相談したところ「とりあえず空港で係員に相談してみて」とアドバイスをもらいました。とりあえず、レンタカーの返却時間を延長してから(延長料金はかからず)、ホテルをチェックアウト。急いでLAXへ向かいました。

LAX空港にたどり着くのは大変

レンタカーを返す前に空港近くで給油を済ませ、無事返却。すでに搭乗予定の飛行機は飛び立った後でした。

シャトルバスでUnitedターミナル7へ。LAXは巨大空港で、ロサンゼルスの渋滞は有名です。わずかな距離なのにバスは全く進まず、ターミナル到着までに約1時間かかりました。会社の同僚がLAX送迎を嫌がる理由をいやというほど実感しました…。

アプリを確認すると、私のフライトはすでに消え、次の表示は明日予定のカンクン便のみ。私は翌日のカンクン旅行に行く予定だったので、なんとか今日中に帰宅したかったんです。

Unitedカウンターでのやりとり

まずはPremier Accessカウンターに直行しました。以下が実際のやり取りを再現するとこんな感じです。

スタッフA(最初のPremier Access担当者) 「どうしたの?」

私 「すみません、フライトに乗り遅れてしまったんですけど…」

スタッフA 「あなたの席はビジネスクラス?それともエコノミー?」

私 「エコノミープラスです。」

スタッフA 「じゃあ、あっちのエコノミーカウンターへ行ってね。」

セキュリティゲート反対側のエコノミーカウンターへ急いでいきましたが、こっちは長蛇の列。しかもスタッフ同士の雑談が始まり、あまりに列が進まないことに耐えきれず、再度Premier Accessカウンターに戻りました。

スタッフB(2人目のPremier Access担当者) 「どうしたの?」

私 「フライトに遅れてしまって。」

スタッフB 「あなたの席はビジネスクラス?それともエコノミー?」

私「席はエコノミーだけど、UnitedのPlatinumステータスを持っていてPremier Accessを利用できるはず。」

スタッフB 「パスポートを見せて。」

しばらく確認。

スタッフB 「ここに電話して。」

結局たらい回しかよ!、と心の中で毒づくも、さっそく電話しました。

電話は長い自動音声とのやり取りを終え、ようやく担当者につながりました。

担当者(カスタマーサービス) 「United Airlinesカスタマーサービスです。どのようなご用件でしょうか?」

私 「フライトに乗り遅れてしまったんですが、今日中に何とか帰宅したいんですが。」

担当者 「現在空港にいらっしゃいますか?」

私 「はい、LAXのUnitedターミナルにいます。」

担当者 「了解しました。今日の11時15分便か12時15分便、どちらがよろしいですか?」

私 「もう11時近いので、12時15分でお願いします。」

担当者 「わかりました。席は7Bで大丈夫ですか?」

私 「はい、大丈夫です!」

担当者 「アプリで今すぐ確認してみてください。予約が反映されているはずです。」

私 「…確認できました!本当にありがとうございます!」

最後の担当者は本当に親切で、感激しました。こうして3時間遅れのフライトで無事帰宅できました。

無事帰宅、そして得た教訓

現在はカンクンでこの記事を書いています(笑)。

海外駐在生活ではこうしたトラブルはつきもの。失敗から学んでタフになるのが大事です。

今回の主な教訓まとめ:

  • 朝早いフライト前のテキーラは厳禁
  • 荷造りは前夜にほぼ完了させておく
  • 急いでいてもハンドルを握ったら安全運転(車に乗るまでは焦る)
  • レンタカー返却時間の延長も忘れずに
  • 空港では塩対応が当たり前だと思え
  • どれだけAIが進歩しても、最後は会話が必要な場面も

最後に電話で話したカスタマーサービスの男性の対応が唯一の救いでした。アメリカでは結局は人次第なんですよね。こんな失敗が参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
おりべ

アメリカ駐在サラリーマンとして働きながら、アメリカでの資産運用について模索中。
このブログでは、私が一歩でも自由になるために日々学んだことを発信していければと思います。
投資のモットーは ”Just Keep Buying”です。
TOEIC 930点(リスニング495点、リーディング435点)、英検準一級。

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