今日は、私が株式投資に取り組む「本質的な理由」と、具体的な戦略、そしてアメリカ駐在員として直面する大きな選択について書いてみます。 「投資でFIREを目指す」「アメリカに残りたい」と思っている駐在員の方や、これから海外で資産形成を始めたい方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
私にとっての株式投資とは? ― 北極星のような「ゴール」を決める
株式投資を始める前に、まず最終ゴールを明確にすることが大切だと考えています。 市場は誰にも予測できませんが、ゴールさえ見失わなければ、迷ったときにも最善の選択がしやすくなります。
古の船乗りが北極星を頼りに航海したように、私の北極星はシンプルです。
「自由に生きるためのお金を得ること」
お金がすべてを解決するわけではありませんが、大抵の問題は解決してくれます(笑)。 私は一日中チャートを睨んでトレードを楽しみたいわけではありません。何もしなくてもお金を生み出してくれる「湧き水」のような投資が理想です。
だからこそ、個別株・FX・暗号資産には手を出していません。 それらは常に「買うタイミング」「売るタイミング」を考え続けなければならず、結局は労働になってしまいます。労働したくないのに、知らないうちに労働を強いられる――そんな本末転倒は避けたいのです。
私の投資スタイル:積立+配当収入の二本柱
私が実践しているのは、毎月の積立投資と、そこから生まれる配当収入です。
- インデックス投資 → 資産総額の最大化(長期成長狙い)
- 高配当投資 → 配当金の最大化(不労所得狙い)
高配当だけに偏ると税金がずっとかかるため、両方をバランスよく組み合わせています。
大きな選択肢:日本に帰任するか、アメリカに残るか
現在、私はアメリカ駐在員として働いていますが、家族はアメリカが大好きで「残りたい」と言っています。 会社からはいつか帰任の辞令が出るでしょう。そのときの選択肢を2つ考えています。
① 日本に帰ってFIREする道
日本は物価が安いため、すでに現実的なラインに到達しています。新NISAの夫婦合計3,600万円を活用し、高配当株を中心に埋めていけば、配当金だけで十分に生活可能です。 子供の大学費用も、子供NISA+インデックス投資でほぼ賄える計算です。 日本に戻ったら会社の信用を活かして家を購入し、投資基盤を整えたら退職。 働くこと自体は嫌いではありませんが、元の会社に戻ることにワクワクは感じないでしょう。もし働くとしても別の働き方を探すつもりです。
② アメリカに残る道
現地採用として残るための交渉が必要です。 アメリカは物価が高いため、現時点では完全FIREは難しいですが、月$5,000(税引後約$4,000)の配当金を目指しています。これは家賃をカバーできるレベルです。
アメリカの家賃は本当に高く、毎年上がっていくので、この不労所得が鍵になります。
アメリカ残留に向けた具体的な準備
- 日本側の従業員持株会を退会し、現金化してアメリカへ移動
- 不要になった積立型生命保険を解約(キャピタルゲインと相殺して税金対策)
- 現在のアメリカ側ポートフォリオを強化
アメリカ駐在員で「本気で残るための投資」をしている人は意外と少ないようです。私はこの道を本気で目指しています。
現在の配当金状況(2026年7月時点)
日本側
- 従業員持株会:年間約80万円
アメリカ側
- JEPQ:月$750(年間$9,000)
- FXAIX(S&P500):年間$2,800
- QQQM(NASDAQ100):年間$600
合計:年間約$12,400(約200万円)+日本側で年間280万円程度 → 月換算で約23万円の不労所得をすでに達成し、全額再投資中です。
JEPQは現在約$75,000(1,278株)保有。 日本からさらに$425,000ほど移動できれば$500,000規模になり、月$5,000の配当も現実的になります(ただしJEPQ一極集中は避け、他のETFも組み合わせる予定)。
リスクへの備えと柔軟性
JEPQは2022年に登場した比較的新しいETFです。配当利回りは魅力的ですが、QYLDのように将来的に変化する可能性もあります。 その場合は:
- FXAIXやQQQMを高配当ETFにシフト
- 一時的に元本を取り崩して対応
どちらの選択肢(日本帰国 or アメリカ残留)でも柔軟に対応できる基盤を作っています。
入金力こそが最大の武器
投資で最も大事なのは入金力です。 英語を武器に駐在員になり、高収入を得て株に投資する。この流れは再現性が高いと感じています。
アメリカ生活はまだ続きそうです。今の入金力が高い時期を最大限に活かしていきます。
これからも定期的に自分の資産状況と目標を振り返りながら、ブログで共有していきたいと思います。
※投資は最終的に自己判断、自己責任の世界です。この記事にはあくまで私の実体験とその感想を書かせていただきました。誰がなんと言おうと最後は自分の判断で投資を行って下さいね。



