マチュピチュ&カンクン旅行 1日目 リマへ

アメリカ生活

今回の旅行では、なんとしても高山病にかかりたくなかったため、色々調べた結果、クスコには泊まらない計画をたてました。

マチュピチュへ行くにあたり、避けて通れない都市クスコは標高が高く、クスコ空港で標高約3,300m、マチュピチュへの道のりには4,000m近い場所もあります。マチュピチュ遺跡は約2,500m、マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)は約2,000mなので、1日目はリマで宿泊、2日目は早朝にリマを出発、クスコを経由して一気にマチュピチュ村まで行く事にしました。

ニューアーク空港

自宅から車でニューアーク空港へ。車は、事前に携帯アプリで予約しておいたThe Parking Spot Haynesに駐車しました。9日間のUncovered self parkingで$222.75、これまで何度か利用したときに貯まった5泊無料のポイントを使い、$87.38になりました。

The Parking Spot公式HP

Airport Parking & Reservations | The Parking Spot
The Parking Spot makes long-term near-airport parking a superior experience. Pre-pay to reserve your affordable and comf...

空いている駐車場に駐車すると、無料のシャトルバスが車の近くまで来てくれて、運転手さんが駐車位置を紙に書いて渡してくれます。これは帰りに渡せばそこまで乗せていってくれるのでとても便利です。駐車場からターミナルまではバスで5分ほどで着きます。

ニューアーク空港はターミナルCだったので、3階でスーツケースを預け入れします。セキュリティゲートを抜けてから、ちょうどランチタイムだったので、C74ゲート近くにあるUnited Clubラウンジに行きました。私はUnited Club クレジットカードを持っているので無料で入れます。本来なら付き添い二人まで無料のはずなのですが、子供がまだ小さいためか、家族全員無料で入れてくれました。軽食、デザート、ソフトドリンク、お酒などが無料です。搭乗時刻が2時間近く遅延しましが、それまで子供もゆったりくつろげました。

また、私はユナイテッドのPremier 1Kのステータスを持っているので、搭乗の際、グループ1よりも先に機内に乗ることができます。私だけ1Kでも、家族全員同じタイミングで搭乗できます。荷物棚もまだ埋まっていない状態で乗ることができるため、1Kは持つ価値があるステータスです。

機内では夕食時間にチキンかパスタを選べる軽食が出ました。フライトは直行便で7時間ほどで、子供達はそれぞれのタブレットにオフライン保存した動画や映画を見たり、少し寝たりして問題なく過ごせました。

リマ・ホルヘ・チャベス国際空港(ペルー)

リマ空港に着いたらもう夜10時でしたが、リマは夜でも20℃以上あり、蒸し暑い感じでした。リマ空港での入国審査では「何日滞在するのか?どこに行くのか?」と英語で聞かれました。子供がいるのを見て空いている列に案内してくれました。普段アメリカのそっけない接客に慣れてしまったせいか、ペルーの人達はどこへ行っても皆さん温かい感じがしました。

リマではHoliday Innに宿泊しました。当初、空港直結のコスタ・デル・ソル・ウインダムというホテルが便利かと思ったのですが、家族4人だと2部屋予約しないといけないとの事で、ここはあきらめました。また、リマ空港で現在進められている工事の影響で、コスタ・デル・ソル・ウインダムホテルは2025年1月に一時閉館され、同じウインダムの新ホテルがオープンするらしく、リマ空港は2025年に新しく生まれ変わる予定だそうです。

バゲッジクレームでスーツケースを回収したあと、レンタカー屋が並ぶカウンターでホテルの無料シャトルに乗りたいと伝えるとそこで待てと言われます。しばらくすると制服を着たきちんとした身なりの女性が案内してくれました。リマ空港のHoliday Innは無料のシャトルがありますので、それに乗って5分ほどでホテルに到着します。

Holiday Inn Lima Airport ホテル

Holiday InnはIHG系のホテルで、ポイント宿泊に必要なポイント数が他のホテルチェーンと比べて少ないのが魅力です。その代わり、ポイント宿泊を受け付けないホテルが多めであるという欠点はあります。我が家はアメリカ国内旅行でもよくHoliday Innを使います。今回もポイント宿泊ですが、Platinum Eliteステータスを持っているためか、最上階の部屋を用意してくれました。また、ペットボトルのドリンクか、500IHGポイントのどちらか好きな方をくれます。もし1ドル札が少なく、高額紙幣しか持っていない場合はホテルのフロントに言えば1ドル札に両替してもらえます。チップの支払いなどで、1ドル札が一番使う機会が多いので、常に多めに持っておくようにしています。

ついに明日は、夢のマチュピチュへ向かいます!早朝4:25の出発で、子どもたちの準備の時間短縮のため翌日出かける服装で寝ました。ちなみに、マチュピチュから戻ってきた日にも1泊するので、スーツケース2個は、マチュピチュから戻って来るまで無料で2泊預かってもらいました。

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