2025年1月のアメリカの株式相場状況
2025年1月20日にトランプ氏がアメリカ大統領に就任しました。それでも、1月を通してみると、大きな影響はなかった様に思います。
主要3指数のこの一か月分のチャートを見てみると、Dowは+3.50%、S&P500は+0.33%、NADQAQは-1.83%となっています。ただし今日は2月4日ですので、1月6日から2月4日までのデータとなっていることをご了承ください。

1月前半から中盤にかけてはアメリカのインフレがまだ収まっていないとの事から、金利引き下げ時期が延期されることを投資家が懸念して下げました。
その後はトランプ大統領のご祝儀相場になると思いきや、1月27日、中国で開発されたAI、DeepSeekがOpenAIが開発したChatGPTよりも優れたテスト結果を出したというニュースが拡散され、AI開発に使われるGPU(Graphics Processing Unit)チップを設計開発しているNVIDIA株が一日で17%下がり、時価総額が5,890億ドル(88兆円)下がりました。これはアメリカで単一企業の時価総額の下げ幅としては1位だったそうです。
この時にはやはり個別株に投資する事への怖さを感じました。どんなに今栄華を誇っている巨大企業でも、いつかは衰退します。最近でも、PCに使われるCPUで圧倒的なシェアを誇っていたIntelが、赤字に転落したというニュースが報じされました。このように、すべてのものは移ろっていくのが世の常です。その点S&P500をはじめとするインデックス指数は、構成銘柄の入れ替えが行われ、銘柄の比率も時価総額の大きさによって変わっていきますので、時代が変わってもうまく対応していく事が出来ると考えられています。
その後株価はまた持ち直すかと思われましたが、今度はトランプ大統領がカナダとメキシコへの25%の関税、中国への10%の追加関税を発表した事でまた株価は下がりました。
個人的にはこれだけイベントがあったにしては、株価はよく持ちこたえているなと思います。トランプ大統領の政策次第ではまだまだ相場が荒れる可能性があります。今年はジェットコーターに乗っている気分でチャートを眺めていきましょう。
S&P500連動型投資信託FXAIXの自動買い付け
こういう株価の変動があっても、迷いなく定期買い付けを行うために、昨年12月末に自動購入設定を行い、月初1日に$1,000分FXAIXを購入できるようにしました。2月1日は土曜日だったため、2月3日の月曜日に$1,000分購入されていることを確認しました。自動買い付けの設定方法は下記の記事を参考にしてください。このように定期的に決まった金額の買い付けを行う方法はドル・コスト平均法とよばれています。つまり私のメインの投資手段は誰しもが簡単にできる、超初心者向きの投資法です。それでもこつこつとやれば結果がついてくるものです。
ドル・コスト平均法のメリット
ドル・コスト平均法は、一定期間ごとに一定金額分の投資を継続して行う手法です。この方法には以下のようなメリットがあります。
- 相場の上昇・下降に関わらず開始可能:タイミングを分散させるため、相場動向を気にせず始められます。
- 高値掴みのリスク低減:価格が高いときは少なく、安いときは多く購入するため、平均購入価格が抑えられます。
- 価格変動への耐性:日々の変動に一喜一憂せず、長期的な投資を続けやすくなります。
- 少額からの開始が可能:まとまった資金がなくても、自分のペースで投資を始められます。
- 自動化による手間の削減:多くの金融機関が自動定期購入サービスを提供しているため、設定後は手間がかかりません。
長期的にインデックス投資を行うためには最適な手法だと思います。なぜなら長期インデックス投資はデイトレードのように頻繁に売り買いを繰り返して利ザヤを稼ぐ方法ではなく、長く持ち続けて経済成長と共に資産を増加させる投資方法であるためです。
実際の買い付け
2月3日に1,000ドル分、購入できています。FXAIXの1単元が$208.29でしたので、4.801株分購入できています。

今月のFXAIXの状況
今月はこんな感じになっています。Gain/Lossは含み益/含み損を示し、Valueが時価総額です。今月も無事に増えてくれて、FXAIXの事がますます好きになっていきます。思い返せば2020年9月に私がアメリカで最初に買った投資商品がこのFXAIXでした。この月$1,000の買い付けは今後も続けていきます。

※投資は最終的に自己判断、自己責任の世界です。この記事にはあくまで私の実体験とその感想を書かせていただきました。誰がなんと言おうと最後は自分の判断で投資を行って下さいね。