【2025年7月】Chase Sapphire Reserveが生まれ変わり、年会費はなんと$795に。解約すべきか解説

クレジットカード

こんにちは、アメリカで株始めました管理人のです。今回は、Chase Sapphire Reserve(以下、CSR)の大規模アップデートについてお話しします。去年の記事で「アメリカ最強クレジットカード」として紹介したCSRですが、2025年6月に仕様が大幅変更。年会費が跳ね上がった一方で、新しいベネフィットが追加され、ますますプレミアムに進化しました。でも、解約すべき? それとも持ち続ける価値あり? 私のリアルな感想も交えながら、駐在員目線で徹底レビューします。この記事を読めば、あなたのカード戦略が決まるかも!?

CSRの変更概要:年会費アップの衝撃と新機能の魅力

まず、今回の変更の全体像をサクッとまとめます。Chaseが2025年6月に発表した内容で、新規申請者は即適用、既存会員は2025年10月26日以降の更新から変わります。最大のニュースは年会費の値上げ:従来の$550から$795へ! Amex Platinumが$695に値上げした時も驚きましたが、さらにそれを超えてきました。年会費約44%アップで、駐在員の皆さんも「高すぎる?」と思うかも。でも、待ってください。新ベネフィットがこれをカバーするかも?

  • 年会費の詳細: メインカード$795、追加ユーザー$195(従来$75)。既存会員は更新日まで$550のままなので、急いで解約する必要なし。
  • ウェルカムオファー: 新規入会で初回3ヶ月$5,000支出で100,000ポイント + $500 Chase Travelクレジット。史上最高レベルのボーナスです!

この変更は、CSRをさらにハイエンド向けにシフトさせた感じ。アメリカのクレジットカード市場は競争激化中ですが、Chaseはベネフィットを強化して差別化を図っています。駐在員として、旅行やダイニングが多い人には朗報かも?

新しい報酬構造:ポイントがザクザク貯まる仕組みに進化

報酬面もパワーアップ! 従来の構造から、Chase Travel経由の利用がよりお得になりました。駐在員の皆さん、日本帰国時のフライトやホテル予約で活用すれば、ポイントが爆発的に増えますよ。

  • Chase Travel経由: 8xポイント(従来よりアップ)。さらにPoints Boostでポイント価値最大25%アップ!
  • 直接予約のフライト・ホテル: 4xポイント。
  • ダイニング(世界中): 3xポイント。
  • その他購入: 1xポイント。
  • Peloton(オンラインフィットネスサービス)特典: $150以上の機器購入で10xポイント + 年$120クレジット(2027年末まで)。

これで、日常の支出が旅行ポイントに直結。私の場合、駐在生活でUberやレストラン利用が多いので、3xダイニングは嬉しいですね。Pelotonは多分使わないでしょう。過去記事で触れたように、ポイントを1.5セント価値でApple製品に使えましたが、今後も活用できそう。

追加ベネフィット満載:超高額年会費の価値を回収できる?

年会費アップの代償として、Chaseは豪華ベネフィットを山盛り追加。総額で$1,000以上相当のクレジットが付くので、使いこなせば実質無料どころかプラスになるかも? 駐在員向けにピックアップします。

  • 年次クレジット: $300トラベル(従来通り) + $300ダイニング(半年$150ずつ) + $500 The Edit℠ステイ(2泊以上予約で半年$250ずつ)。
  • エンタメ系: $250 Apple TV+/Music(2027年6月まで) + $300 StubHub(2027年末まで、半年$150ずつ)。
  • デリバリー・ライド: DoorDash $300クレジット + DashPass $120相当(2027年末まで)。Lyft月$10クレジット(年$120、2027年9月まで) + 5xポイント。
  • ホテル・空港特典: IHG Platinum Eliteステータス(2027年末まで)。Priority Passで1,300+ラウンジアクセス(Chaseラウンジ含む)。Global Entry/TSA PreCheck $120クレジット。
  • 高額支出ボーナス: 年$75,000支出で追加解禁(IHG Diamond、$250 Shops at Chase、$500 Southwestクレジット、A-listステータス)。

これらをフル活用すれば、年会費$795を軽くペイ。たとえば、家族で旅行する駐在員なら、ダイニングクレジットでレストラン代を浮かせ、StubHubでコンサートを楽しめます。私の過去体験(Cancun旅行でポイント活用)のように、家族ポイント移行も引き続き無料なので、妻のカードと組み合わせやすいです。

私の場合はApple TV+/Musicの$250は使います。年会費が$550から$795に$245上がりましたが、この$250があればこれだけでチャラ。とりあえず保持し続けます。

駐在員目線で評価:日本帰国やアメリカ生活にまだまだ強い

アメリカ駐在員として、CSRの価値は変わらず高いと思います。過去記事で「高い年会費を払っても持つべき」と書いた理由(VISAの汎用性、無外国手数料、Priority Passのレストランアクセス)は健在。新ベネフィットでさらに強化されました。

ただ、$795は痛い出費。旅行頻度が低い人は、Chase Sapphire Preferred(年$95)にダウングレードを検討かも。でも、私のように頻繁に飛ぶ駐在員にはマストアイテムです。

解約すべきか? 私のリアルな決断とアドバイス

正直、年会費アップのニュースを聞いた時は「解約かな?」と思いました。実は私、一度解約して再入会でボーナスを狙っていたんです。でも、今回の変更で「生涯ボーナスルール」が厳しくなり、二度と入会ボーナスがもらえなくなりました(過去にボーナス受け取った人は対象外)。タイミング悪かった…(涙)。それでも、解約は考えていません! 新ベネフィットで価値が上がったし、むしろ妻にも新規で作らせて家族ポイントを増やそうかと。妻のPreferredを一度解約してから新規でChase Sapphire Reserveを作成すれば、ボーナス100,000ポイント + $500クレジットが狙えます。駐在員夫婦の皆さん、チャンスですよ!アドバイス:

  • 既存会員は2025年10月26日まで様子見。ベネフィット適用後、使いこなせそうか判断。
  • 新規検討者は今すぐ申請! ボーナスが熱い。
  • 5/24ルール(24ヶ月以内に5枚以上カード開設で審査厳しくなる)注意。

まとめ:CSRはまだ「アメリカ最強」? あなたの戦略次第

CSRの生まれ変わりは、年会費$795のインパクト大ですが、新ベネフィットで駐在員の生活を豊かにするポテンシャル満載。それでも持ち続ける価値ありと私は思います。投資と同じく、長期視点で活用しましょう!

どうせ作るなら紹介リンクからカードを作ると、さらにポイントが溜まります。下記リンクからどうぞ。

※投資は最終的に自己判断、自己責任の世界です。この記事にはあくまで私の実体験とその感想を書かせていただきました。誰がなんと言おうと最後は自分の判断で投資を行って下さいね。

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